QA·GUIを使用したアップロード

非ソロ(Solo )プロジェクトに対してはサーバを利用した解析をアップロードすることが推奨されていますが、QA·GUIから解析結果をアップロードすることもできます。

統合プロジェクトかどうかに係わらず結果をアップロードすることができます。ただし、プロジェクトが統合プロジェクトでない限り、結果を他のユーザと共有することはできません。

ソロ(Solo )プロジェクトの場合は、コードプロジェクト全部をアップロードする必要はありません。 例えば、3、4ファイルにのみレビューの重点をおく場合、以下の方法で必要なファイルのみをアップロードできます。

Perforce QAC Dashboardメニュー >[解析結果をアップロード] >[選択中のファイルをPerforce QAC Dashboardへアップロード]

だたし、非ソロ(Solo )プロジェクトは、以下の方法でプロジェクト全体をアップロードする必要があります。

Perforce QAC Dashboardメニュー > [解析結果をアップロード] > [プロジェクトをPerforce QAC Dashboardへアップロード]

アップロードするためには、Perforce QAC Dashboardにすでにログインしてあり、「アップロード」の権限を所有している必要があります。

選択されたファイルのみがアップロードされる場合、プロジェクトの履歴を表 すスナップショットシーケンスの継承の側面に影響を与えるためです。 トレンドレポートはデータのギャップによる影響を受け、より重要なのは、Perforce QAC Dashboardの抑止にも影響を与える可能性があることです。 ファイル内の診断に対する抑止は、デフォルトで次のスナップショットに継承されます。スナップショットの一部としてアップロードされない場合は抑止はこのスナップショットまたは、これ以降のスナップショットのどちらにも継承されません。

上記のオプションの使用方法、[解析結果をアップロード]ダイアログについては、[Dashboard] メニューを参照してください。 通常、設定する必要があるのはスナップショットの名前です。 ソースコードがバージョン管理システムにチェックインされている場合は、[ソースのアップロード]「なし」のままにしておきます。